日本 世界遺産の旅 パート3

日本 世界遺産の旅

 

現在日本には全部で23個の世界遺産が登録されています。

内訳は自然遺産が4、文化遺産が19となっています。

今回は日本の世界遺産23個を3回に分けて紹介していきたいと思います!

 

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17. 神宿る島 宗像 沖ノ島と関連遺産群

 

 『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」は,福岡県にある世界遺産で、

 「神宿る島」沖ノ島を崇拝する文化的伝統が,古代東アジアにおける活発な

 対外交流が進んだ時期に発展しました。

 また沖ノ島への入島は原則禁じられ、“島にあるものは一木一草一石たりとも

 持ち帰ってはならない"“島で見聞きしたことを漏らしてはならない"などの

 禁忌があり、謎に多く包まれています。

 

18. 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

 

 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産は長崎にある世界遺産で、

 古代キリスト教が禁じられている中で、長崎と天草地方において、

 日本の伝統的宗教や一般社会と共生しながら信仰を続けた潜伏キリシタン

 信仰継続にかかわる伝統のあかしとなる遺産群です。

 

19. 百舌鳥・古市古墳群

 

 百舌鳥・古市古墳群は大阪堺市にある世界遺産です。

 古墳時代の最盛期であった4世紀後半から5世紀後半にかけて、

 当時の政治・文化の中心地のひとつでした。

 かつては100基以上あったといわれますが、現在は44基が残っています。

 

20. 屋久

 

 屋久島は鹿児島県にある島で自然遺産として登録されています。

 屋久島といえば屋久杉を見に行くトレッキングなどが有名ですが、

 海もとても綺麗で運が良ければウミガメが見れたり、

 ダイビングをしたりなどをするのも人気です。

 また、ヤクシやヤクザルなど屋久島でしか見れない動物などもいます。

 

21. 白神山地

 

 白神山地青森県西部から秋田県北部にわたる広大な山地の総称で、

 世界遺産の自然遺産として登録されています。

 白神山地は人の影響をあまり受けていない、現世的なブナ天然林があり、

 その他にもツキノワグマニホンザルなどの動物たちも多く生息しています。

 トレッキングや登山をすることもできます。

  

22. 知床半島

 

 知床半島は北海道にある世界遺産で、自然遺産として登録されています。

 知床半島は観光地としても人気で、知床五湖では散策などができ、

 カムイワッカ湯の滝は滝自体が温泉になっていて人気があります。

 またクルーズでは野生のマッコウクジラやイルカ、更に5月〜7月には

 シャチが見れるチャンスもあるので、日本の最果てらしい経験をすることができます。

 

23. 小笠原諸島

 

 小笠原諸島は東京都の行政区域で世界遺産の自然遺産として登録されています。

 小笠原諸島は東京本土から南に1000キロ行ったところにあるのですが、

 自然遺産として登録されて以来、観光地としても人気で、東京とは

 思えない海の綺麗で海上アクティビティが人気です。

 また、他の陸地と一度もつながったことがないので、固有の動物も多いです。

 

 

 

といことで日本の全世界遺産を紹介しました!

家から行けそうな所があれば是非行ってみてください〜!!