中国世界遺産の旅55 その7
中国世界遺産の旅55 その7
現在世界で一番世界遺産の国別登録ランキングがイタリアと並んで1位の中国。
今回はそんな中国の55の世界遺産を紹介していきたいと思います!
19.平遥古城
平遥古城は明代から清代末期まで晋商とよばれる山西商人の拠点でした。
平遥古城は明清時期に各地に築かれた県城の原型がよく保存されており、
現代的にみても、古建築の保存状態が良く、
中国でも最も整っているもののひとつです。
また、古城内に学校、工場、病院なども備わっており現代においても
旧市街だけで都市機能を有している珍しい都市となっています。
20.頤和園
頤和園は、中華人民共和国北京市海淀区に位置する庭園公園です。
中国の歴代皇帝により整備されて、面積は297haは広大です。
園地の大部分を占める人工湖「昆明湖」と高さ60mの人工山「万寿山」が特徴である。
1153年宮廷で使用する水源を確保すると共に水運のための貯水池としていましたが、
1953年になると頤和園は公園となり一般開放されました。
21.天壇
明朝から清朝にかけて、皇帝が天に対して祭祀を行った宗教的な施設です。
大きさは敷地面積は約273haとです。
祈年殿は故宮と並ぶ北京のシンボルと言われています。
その8に続きます!