中国世界遺産の旅55 その8

中国世界遺産の旅55 その8

 

現在世界で一番世界遺産の国別登録ランキングがイタリアと並んで1位の中国。

今回はそんな中国の55の世界遺産を紹介していきたいと思います!

 

f:id:japan77722:20210429133800p:plain

 

22.武夷山

 

 武夷山は中国・福建省にある黄崗山を中心とする山系の総称です。

 武夷山は年間350万人が訪れる人気スポットです!

 450種以上の脊髄動物 、5000種以上の昆虫、2500種以上の

 植物が現在までに確認されているいて、武夷山の烏龍茶は

 香りがいいと評判だそうです。

 

23.大足石刻

 

 大足石刻中国重慶市大足区にある仏教石窟です。

 大足石刻では、9世紀から13世紀頃までの大乗仏教の石仏が

 岩の壁に彫刻されています。

 また仏教石窟のためほとんどが仏教に関する石仏ですが、

 道教の神々の像も彫刻されています。

 中でも有名なのが、宝頂山にある仏陀の入滅を描いた

 釈迦涅槃像と金箔が貼られている千手観音菩薩が有名です。

  

24.明・清王朝の皇帝墓群

 

 明・清王朝の皇帝墓群は中国の古代王朝である明と清ならびに、

 清の前身後金の25人の皇帝の陵墓を含む陵墓の総称です。

 風水の理論によって、入念に土地を選び、

 数多くの建築物を巧みに地下に配置されて、

 

 明孝陵、明十三陵、盛京三陵、清東陵、清西陵を含めて、

 主な建物は完全な状態で保存されていて、

 当時の姿を綺麗な状態で残っている陵墓です。

 

 

 

その9に続きます!