中国世界遺産の旅55 その11
中国世界遺産の旅55 その11
現在世界で一番世界遺産の国別登録ランキングがイタリアと並んで1位の中国。
今回はそんな中国の55の世界遺産を紹介していきたいと思います!
31.マカオ歴史地区
マカオは16世紀に東西貿易の中継地として、
またキリスト宣教の東アジアにおける拠点として繁栄しました。
明の時代から約450年にわたってポルトガルの影響下にあり、
1999年に中国に返還され特別行政区となりました。
マカオは東西文化の共存、同化などを知ることができるところです。
32.殷墟
殷墟は、中華人民共和国河南省安陽市の北西にある小屯村一帯に位置し、
世界的に有名な中国殷王朝後期の遺跡です。
また、文献や資料によって都だったと実証されている遺跡としては
中国最古のもので、古代中国の文化や工芸とともに青銅器時代の繁栄を伝えています。
殷墟からは様々な歴史的物が発見されています。
ジャイアントパンダは日本でも人気が高い動物ですが、
現在のジャイアントパンダの数は約1600頭と少なく、
IUCNの絶滅危惧種に指定されています。
そんなジャイアントパンダの保護活動をしているのが、
面積9245k㎡の大きさでパンダにとっては楽園の環境で、
保護や繁殖活動をしています。
その12に続きます!